和室はリビングの一角に小上がりの畳スペースを設けることで、上手に「畳の空間」を取り入れることができます。
ちょっと腰かけるのにも便利な「くつろぎの上がり空間」のほか、「ダイニングベンチ」としても素敵です。
畳下を収納にすることによって、空間を効率的に使うこともできます。
畳は断熱性・保温性に優れ、湿気を吸収したり、乾燥する季節には水分を放出するなど調湿性能がある優れた内装材です。
畳表に使われる「いぐさ」の香りには、リラックス効果があります。また畳の色を見ていると心和むという人も多いでしょう。
畳に含まれる空気層が音を吸収し、抗菌・消臭効果もあって、小さな子どもの遊ぶ場所としても最適。クッション性もあるので、子どもが転んだときも衝撃をやわらげてくれます。
最近では、畳の表面にポリプロピレンなどの素材を使っているものもあり、カラーバリエーションも豊富。汚れにくいもの、耐久性があるものなど、使い勝手がいい畳も登場しています。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪
Comments