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執筆者の写真久保田建設

resilience toilet (レジリエンス トイレ)

今日は、LIXILセミナー2019に参加しました。(ツインメッセ静岡中央棟407)


「LIXILが考える災害時のトイレ事情」

トイレ事情は、水や食料の確保と同じく重要な課題となっています。

トイレ問題は、災害関連死の一要因になりえます。


避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライ


注文住宅 災害時のトイレ デザイナー住宅
resilienceトイレ

LIXILのレジリエンストイレ(レジリエンス=しなやかな強さ、防災力という意味)


その特長は・・

① 平常時はトイレブース内に設置し、本設トイレとして使用します。

災害時でも平常時と同じ場所で使用できて、洗浄水量以外の機能はそのまま活用できます。


② 簡単な操作で洗浄水量(平常5リットル→1リットル)を切替可能になっています。

災害時による断水にも、シームレスに対応してます。


またその技術は・・

強制式開閉弁方式を採用して、僅か1リットルの洗浄水量でも、便器の外に汚物を確実に排出します。


② 通常の配管設計では洗浄水量1リットルでは下水管まで汚物を搬送できないため、下水道までの搬送を補う方式を採用しています。


最後までお読みいただきありがとうございました(^^

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