<小雪>遠くに雪景色を見る日
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<小雪>遠くに雪景色を見る日

少し寒さを感じるようになってきました。


外部空間で元気に動き回る気持ちになるのはこの頃まで・・・

これからは、何かアクションを起こすたびに準備と気合が必要な季節になったなと感じさせる時候・・・小雪(しょうせつ)とは、そんな時期をさします。


場所によっては雪が降りはじめ・・・

でも、まだ積もるほど降らないことから「小雪」とされたようです。

一昨日の日曜日 静岡市中は雨でしたが、富士山にはしっかりと雪が降ったようです。




七十二侯は


虹蔵不見 にじかくれてみえず


朔風払葉 きたかぜこのはをはらう


橘始黄  たちばなはじめてきばむ


たしかに、虹を見る機会が少なくなり、落葉樹の葉が舞い散っています。ミカンも色づいていますね。周辺環境を文字化する24節気・72候を知ることで、あらためて「気づき」があることに感謝です。



また、明日11月23日は「新嘗祭」・・・

「新嘗(にいなめ)」とは、その年に収穫された穀物を食すこと。

収穫に感謝する祭で、元々は全国民の祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは一部の神社で行われるようになりました。御所での宮中祭祀のひとつとして広く知られるものです。


美味しいものが食べたくなりました(笑)。



会社は、これから年末年始の準備に入ります。


今年は12月に多くのプロジェクトが始動するため、既に「プレ大掃除」開催中(笑)。


あわせて御世話になった方に感謝の気持ちを込めることを忘れずに・・・

もろもろの準備をしております。



最後までお読みいただきありがとうございました。

(久保田 正一)

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